2024年10月5日は達磨大師の命日とされています。その前後に,祖師達磨大師を礼拝し,その遺徳を偲ぶとともに,そこに集う仲間たちと,自己確立の教えと易筋行の修行に一層精進することをお互いに誓い合う儀式です。
今回も参与道院長が導師を務めました。講話の中で「開祖は夢の中で達磨大師を見て少林寺拳法を始めました。自分は道院長が背中を押してくれたから支部を開き,参与道院長になりました。些細なことでも何かがキッカケになるため,そのキッカケを自分自身の前進,成長する後押しと捉え行動を起こしましょう。」という言葉を頂きました。「何事もポジティブに考え少しでも前に進みたいと思う。」という前向きな感想を聞くことが出来ました。