2024年9月28日(土)佐野道院にて,栃木県南部ブロック合同練習会を開催しました。
南部ブロックの各道院・各支部の拳士が集合するこの機会に教区行事ですが,達磨祭を開催しました。
金剛禅総本山少林寺は祖師達磨大師の遺した思想をバックボーンとしており,各道院では達磨大師像を据え,その前で修行に励んでいるため,祖師達磨大師の命日である10月5日前後の日に礼拝しその遺徳を偲ぶものです。支部の拳士も良い経験になったと思います。
合同練習では基本である開足中段構えからの受けや抜きを左右連続で,優しくゆっくりと,手を添えるような受けと巻き付くような抜き行いました。普段やらないことを行うことで困惑した拳士が多くいましたが,みんな笑顔で和気あいあいと楽しんでいました。