河内龍興寺道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 小倉 伸宏
大導師 准範士 七段
河内龍興寺道院は、2000年(平成6年)に地元下野市に設立されました。

私はそれ以前に、作新学院高等学校で教鞭をとりながら宇都宮中部道院で修行をしていた1989年(平成元年)に作新学院大学が創立されたのを機に作新学院大学支部を設立、1993年(平成5年)には作新学院高等部に少林寺拳法部を設立しました。

両支部共に後進に支部長を交代して、地元下野市において他人を思いやり、正しく・明るく・楽しく集団生活を営む中で、リーダーの資質を具備させるための不断なる活動を展開することを目指しています。

自己の確立と他者との和合を基調とし、生涯修行の中で理想境を実現させることを究極的目標としています。
人はもともとだれしもが、生まれながらに磨けば光る原石を所持しており、その石をかけがえのない価値に高めることを主眼として修行に専心しています。

興味のある方は、遠慮なく河内龍興寺道院までご連絡ください。お待ちしております。


■関連団体役職履歴■

1989年 作新学院大学支部設立
1993年 作新学院高等学校支部を設立
1994年 作新学院高等学校支部長を辞任
2001年 自治医科大学支部監督に就任
2005年 作新学院大学支部長を辞任