那須大田原道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 村中 洋介
少法師 正範士 七段
道院長の村中です。
私は兵庫県の高砂道院長だったのですが、仕事の都合で1990年に大田原市に転居。そして、1993年に那須大田原道院を設立しました。

知り合いのいない地域で、始めることには不安もありましたが、やると決めたら、なんとかなるものです。

この、良いと思ったら、とりあえず行動する。この考え方が少林寺拳法で養われたものだと思います。

「人はほめられて伸びる」といわれますが、「叱られてくじける」ようでは、人生を、より良く、たくましく生きていくことは難しい。

「七転び八起き」のダルマさんのような、心と体が必要なのです。

ダルマのように、まるくて芯があれば、転んでも、自然に起き上がれます。

そのような、「しなやかさ」と、「芯」や「軸」を、少林寺拳法の修練を通じて、つくりましょう。