道院長(指導者)について
各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。
道院長紹介
道院長 齋藤 秀明
大導師 大範士 八段
大導師 大範士 八段
=開祖宗道臣先生は「人、人、人すべては人の質による」と説かれ、人に勝つことを目的とせず、自己に克ち、己を寄り処とする自己確立を目指す修行を説かれました。
「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」他人の幸福を考えられる人になろうと教えて下さいました。
その教えにめぐりあったのは昭和37年3月の大学時代でした。
佐野の地に門下生一人と民家の土蔵を借りて栃木県における最初の道院として昭和43年1月より道院を始めました。
光陰矢の如しと申しますように道院設立から53年が経過し、あっという間の事に思えます。
少林寺拳法により多くの人と出会い、縁が生まれました。
また、仕事、拳法の両立でなやみ、苦しみながら道院を大過なく続けることの意義は人づくりの道として明日の日本を担う青少年育成を目標に佐野の地に込めた思いが強くあります。
開祖の教えと少林寺拳法を正しく伝え、人と人のつながりを大切にしてその輪を拡げていきたいと思います。
■ 関連団体役職略歴 ■
1985年4月 栃木県少林寺拳法連盟発足 初代理事長
1992年栃木県地区武専開校代表責任者
2007―2012年 本部本山考試委員・審判員
「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」他人の幸福を考えられる人になろうと教えて下さいました。
その教えにめぐりあったのは昭和37年3月の大学時代でした。
佐野の地に門下生一人と民家の土蔵を借りて栃木県における最初の道院として昭和43年1月より道院を始めました。
光陰矢の如しと申しますように道院設立から53年が経過し、あっという間の事に思えます。
少林寺拳法により多くの人と出会い、縁が生まれました。
また、仕事、拳法の両立でなやみ、苦しみながら道院を大過なく続けることの意義は人づくりの道として明日の日本を担う青少年育成を目標に佐野の地に込めた思いが強くあります。
開祖の教えと少林寺拳法を正しく伝え、人と人のつながりを大切にしてその輪を拡げていきたいと思います。
■ 関連団体役職略歴 ■
1985年4月 栃木県少林寺拳法連盟発足 初代理事長
1992年栃木県地区武専開校代表責任者
2007―2012年 本部本山考試委員・審判員