注目の支部

国際医療福祉大学
大田原市

自他共楽 ともに励み、楽しむ
国際医療福祉大学 -村中 洋介-
支部長
村中 洋介 先生
(正範士 七段)
趣味/特技読書 太極拳
連絡先 090-2469-3584
VZT01727@nifty.com
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先生について

支部長になったきっかけ/エピソード

私が、少林寺拳法の指導者になったのは兵庫県の高砂道院の道院長としてでした。

仕事の都合で1990年に大田原市に転居。1993年に那須大田原道院を設立しました。

良いと思ったら、とりあえず行動する。この考え方が少林寺拳法で養われたものだと思います。

1995年に国際医療福祉大学ができると、第一期生として入学した、高校少林寺拳法部出身の竹内利江が、那須大田原道院に転籍してきました。

その年に、黒帯になると、1996年には大学に少林寺拳法部を発足させ、同時に私も監督を引き受けることになりました。

指導に心がけている事

強くてやさしい、調和のとれた人間をめざし、楽しい練習を心がける。

また、教える、指導するというより、部員のやる気をサポートするという姿勢で接するようにしています。

授業や実習が忙しく、練習時間を充分に確保しにくいので、大会や昇級など、今、何を目標にしているかを明確にして、各自の状況に合わせて指導するようにも心がけています。

実際の練習は法形修練が主体ですが、ミットや胴突蹴の練習も確実に行ないます。

どんな支部を目指している?

日々精進、自他共楽の精神を育むことのできる支部にしたいと考えています。
少林寺拳法の技はどれもが一朝一夕では習得できません。

そのため、拳士一人一人にはその日の修練を通して、自分は何ができるようになったのか、また何ができていないのか、そして次の修練では何に重点を置くのかについて考える力を養える環境作りに力を入れています。

また、少林寺拳法は拳士同士が互いに協力して修練を重ねることで技術的・精神的に大きな成長をすることができます。

そのため、部員間のコミュニケーションを増やすなどの取り組みを自分から行い、各拳士が相手のことを考える機会を増やす努力をしています。

支部について

支部の特徴/雰囲気

学業と部活の両立を図りながら、忙しい中でも楽しみながら練習をしています。

練習は法形演練主体、筋トレなどはあまり行わず、肉体的にハードな練習は少なめです。

忙しくて、あまり練習に参加できない部員が、いつ来ても自然に参加できるような雰囲気を心がけています。あまり熱くない、静かな雰囲気の部ですが、やるべきことはキチンとやります。

新型コロナ以前は、地域行事への参加や、コンパなども楽しんでいました。
そういう楽しみも復活させたい。

所属拳士からの一言

国際医療福祉大学少林寺拳法部2年生です。現在は10月の大会に向けて、日々の練習に励んでいます。

私は大学生になって初めて少林寺拳法を始めましたが、一つ一つの技を着実に習得し、様々な技を無意識に使うことができるようになりました。少林寺拳法は突き蹴りなどの技から、固め技などの応用的な技まで、幅広い技を修練することができる点が大きな魅力の一つだと思います。

また、実際に身につけた技を単演武や組演武で披露し、良い成績を収めたときには大きな達成感を感じられるだけでなく、自分の技術に対する自信にも繋がるので、とてもやりがいを感じています。

今後も、日々の修練に全力で取り組んでいきたいと思います。