クラブ責任者について
各地の学校にある少林寺拳法部では、一般財団法人少林寺拳法連盟によって指導者として正式に認められたクラブ責任者が、責任を持って支部の運営・拳士育成を行っています。
クラブ責任者紹介
クラブ責任者 瑞木 亨
大拳士 五段
支部長を拝命して10数年、多くの学生と関わってきました。大拳士 五段
卒業生は医師か看護師となり、それぞれ地元に戻って活躍しています。
この支部では少林寺拳法の三徳を活かし、それを医業に応用して具現化することをモットーとしています。
単に格闘技術の練習の場にとどまらず、社会での人間関係を学ぶ機会ととらえ、卒後の医業に活かすのが最終目標です。
上級拳士が下級生を指導し、同級で支え合います。技術の巧緻を競うことはあっても、優劣や勝敗に拘泥することはありません。
自分がこれまで学んできた技法をさらに向上させつつ、正確に伝授していくことを心がけています。