1972年10月5日旧宇都宮西道院(廃院)故松城武門下となり修行、当時は映画等の影響もあり拳士数160名を超える大所帯であり16年の修行ののち兄弟弟子が次々と道院を設立
勢いもあり自分もとにかく設立しよう、プレハブながら専有道場を建て宇都宮北部道院を開設現在に至る仲間に助けられながら今日まで修行に励んでいる。
現在は社会人のみの修練なので開祖の教え我々はダーマの分霊であり自己の可能性を信じ理想境建設に向かい精進して行くことを肝に銘じておくようにそのうえでの技術研鑽である。
常に謙虚であり笑顔を絶やさず出逢いを大切に
人生一度限り人生悔いのないよう何事も全力で心を磨き技を練る
そんな仲間とともに修行出来る道院を目指してやまない
当道院は40代~60代の落ち着いた世代が中心です。
76歳の拳士も在籍しており、まさに『大人』の道院です。
しかしながら一旦修練が始まると皆、子供のようにはしゃぎ和気藹々と目をキラキラさせながら、楽しんで練習しております。
各拳士は世代的に仕事でも責任の多い立場にあることから、修練の開始時間に間に合わないことが多く、専有道場の特性を生かし自由な練習時間が確保されております。
盛り上がると帰宅が深夜になることもしばしばです。
柔法研究では特に熱が入り、時間を忘れ、手を取り合いながら汗を流しております。
そんな道院です。
道院長のお人柄と素晴らしい技術に惹かれ通い続けております。どうしても仕事で修練開始時間に間に合わないことがほとんどですが、道場を遅くまで開けていただいているおかげて少林寺拳法を楽しめることができます。
先生の道場の滞在時間を考えると本当に頭が下がります。
私は特に柔法の研究が好きで先生の素晴らしい技術に薫陶を受けながら、どうしたらその域に達することが出来るのかと日々修行に励んでおります。
同じ志を持つ仲間にも恵まれ、ついつい次の日の仕事のことも忘れ夜遅くまで練習してしまいます。
私の少林寺拳法ライフに無くてはならない、素晴らしい道場です。