注目の道院

佐野道院
佐野市

誰もが楽しく修練し、個性を伸ばし尊重する道院
佐野道院 -齋藤 秀明-
道院長
齋藤 秀明 先生
(大導師 大範士 八段)
趣味/特技特になし
連絡先 090-6520-1562
sano_doincho_0515@softbank.ne.jp
HP道院サイトはコチラ
ブログ道院ブログはコチラ
基本情報 道院サイト

先生について

道院長になったきっかけ/エピソード

当時は栃木県には、少林寺拳法の道場はなかった。

郷里の佐野に大学時代に経験した仲間との交流、開祖から学んだ合宿での体験、真剣に打ち込めるものを多くの人に伝えられないかと考えた時の手段として道院が必要であった。

青少年に少林寺拳法の楽しさ、技と心を伝えたかったのです。
少林寺拳法を修行することによって勇気と自信と慈悲心をもった人が育成できる。

そのような気持ちから53年が経ってしまった。
これからも修行の信念気持ちは変わりません。

指導に心がけている事

少林寺拳法に入門する人が、少林寺拳法を選んだのには様々な理由がある。

あるものは喧嘩に強くなるためであったり、体が幼少から病気がちであった子どもを健康にするため、礼儀を教えてもらうために、親御さんが連れてくることもある。

少林寺拳法の道場で心がけていることがある。誰もが楽しく練習するように指導している。
楽しい、面白いと思わない限り、やりたい続けたいとは思わないからです。

そして昇級、昇段を重ねていつのまにか成長している。
感謝と礼儀が自然と身についていく。

少林寺拳法には勝ち負けがない、もっと大切なものを身に付ける武道なのです。

どんな道院を目指している?

人づくりの道として青少年育成を目標としている。

成人には技の修練を重ねることでひととの出会い、ご縁を大切にする仲間作りを心がけている。

開祖宗道臣先生の教えと少林寺拳法を正しく伝え、絆を拡げています。
人と人とのつながりを大切にします。

楽しく修練することを追求し、生涯学習としての少林寺拳法を目指しています。

道院について

道院の特徴/雰囲気

少林寺拳法の道院は、少林寺拳法の技を修練するところだけではありません。
同じ道を志して仲間となったものなのです。少林寺拳法家族の一員となることなのです。

道場で教えを受けることで、誰もが技ができるようになる。自信をもつ。お互いに気付き、気遣う気持ちになれる。

人は家庭で、学校で、会社で、誰もが同じ行動をとることはありません。
自分で考え、自ら行動をとっています。

少林寺拳法の道場では家庭的な雰囲気の中、話す機会をもつことで、より信頼関係がもてるようになれるのです。技の技術だけなく、心の武道であることに重点をおいています。

少林寺拳法の道場、道院はそういうところなのです。

所属拳士からの一言

佐野道院に所属して10年になります。
単身赴任に伴い、佐野道院に転籍させてもらいました。

転籍までひと月練習をさせてもらいましたが先生との会話はほとんどありませんでした。転籍後、「道着を脱ぎなさい」と突然言われ、白帯で上腕部を固定して、突きからご指導してくれました。目から鱗でした。

単身赴任が終わり、埼玉県に戻りましたが、現在でも片道2時間かけて佐野で修練しています。栃木県という地にご縁を感じています。

先生方は温かく、一拳士である個人との関わりをとても大切にしてくださいます。

少林寺拳法の目的である勇気と行動力を持ち、慈悲心のある青少年の育成は、人との出会いから始まると感じています。